事業内容

土木構造物検査・点検作業

橋梁・道路、トンネルなどの土木構造物は建設された年代が幅広く、
経年・環境・外力などの影響によって劣化が進んでいるものもあります。
弊社では目視、打音、機器工具等、多種多様の点検方法で土木構造物の
定期的な検査、実施、健全度の評価、変状原因の推定等を行っております。

土木構造物の検査・点検には多種多様な点検方法があり、
歩行者や一般車両の安全確保を第一に考え、高所作業車を用いた剝落物の叩き落し等の作業があります。

これらの検査・点検方法により、土木構造物の損傷を早期に発見し、
その損傷程度を判定し、状態の掌握・維持管理や長寿命化の為の
点検・診断業務を各省庁が定める「定期点検要領」や自治体が定めるマニュアルに基づき実施しています。

免震・耐震・制震技術免震・耐震・制震技術

 


鋼構造物塗装

鋼構造物の塗装は防錆・防食を目的として、構造物の長寿命化には欠かせません。
鋼構造物塗装工事は、主に橋梁(道路橋・鉄道橋)等の大型構造物を塗装する工事になります。

橋梁等は、鉄(鋼材)で出来ており、また海岸エリアや山間部等につくられることが多いため、
発生する錆・劣化等を防止しなければなりません。
橋梁を長く大事に保全し、安全で安心な道路サービスの提供や長期的な補修費の縮減を図るため、
素地調整を行った後にブラストや剥離材などの工法により旧塗膜を除去し、
新しく塗料を何層か塗布し、長寿命化を図っております。